くもで網漁は、有明海の干満の差を利用して魚を網ですくい取る伝統的な漁法のひとつです。両開地域には、くもで基が7 基あります。家族やグループで、気軽に有明海の恵みを楽しむことができます。
「ムツかけ」とは、干潮時に干潟の上で活動するムツゴロウに針をかけて捕る漁法です。伝統的漁法では、潟スキーを使い、長めの竿で一本釣りします。両開地域では、子供でも女性でも手軽に扱うことができる「ムツかけ体験」を行っています。
有明海では海苔漁業が盛んに行われており、柳川市は全国で2番目の海苔の生産地です。昔ながらの手すき・天日干しで板ノリを作る「海苔すき体験」ができます。
柳川むつごろうファームの巨峰は、塩分をはじめとする様々なミネラル分を含む干拓地で育ち、他の巨峰より味の切れもよく、甘さを強く感じます。糖度20を超えるものございます。スタッフが丹精こめて作った巨峰を是非ご賞味下さい。
日本一の干満差を誇る宝の海「有明海」。筑後川や矢部川などたくさんの川が流れこんでいる有明海は全国有数のノリの生産地であり、ムツゴロウなど珍しい生物が生息しています。そんな栄養満点の海水を使った「塩づくり体験」を行っています。